スバル初のリッターカー 初代ジャスティについて

自動車

スバル初のリッターカー  初代ジャスティについて

無料会員募集!

スバル初のリッターカー!

 70年代後半から80年代にかけ、各メーカーは「リッターカー」と呼ばれる排気量1.0Lのコンパクトカーを続々投入し、シャレードやマーチなどヒットしておりました。そこでスバルも当時の軽自動車「レックス」をベースにした、新しいリッターカー「ジャスティ」を発売!

 エンジンは新開発の直3 1.0L SOHC2バルブのEF10のみで、最高出力はNAとしてはトップのグロス63ps!ただし他社やレックスのようにターボモデルは無し。

最大の売りは・・

 やはり4WDでしょう!84年当時はまだ国産車でフルタイム式はなく、当然ながら切り替え方式のパートタイム式でしたが、シフトノブの先端のボタンを押すだけで、走行しながら切り替えられるイージーさは、魅力的だったと思います。

 そしてなんと言っても、悪路や雪道での走破性は、ライバルをも凌ぐ圧倒的な性能を誇っておりました!

1

出典 http://blog-imgs-26.fc2.com

しかしモアパワーを求めて

 他社のようにターボモデルを持たないジャスティは、販売状況も芳しくなく、EF10型エンジンは軽やかに吹き上がるエンジンでしたが、ややアンダーパワーも指摘されるように。

 そこでスバルは、モアパワーに応えるべく、翌85年、ターボではなく、排気量増かつマルチバルブ(2→3バルブ)の1.2L EF12型を導入!

 最高出力はネット73psに大幅向上し、他社の1.0Lターボ車並みのスペックへ!

2

出典 http://auctions.c.yimg.jp

更に国産初の新型ミッション搭載!

4

出典 http://www.subaru.jp

 現在国産車で主流になっているミッジョンCVTを、87年に国産車初の量産化!クラッチは現在主流のトルコンではなく、電磁クラッチだったことから、クリープ現象が無かったり、渋滞等の低速時にギクシャクするなど、当時はまだまだ完成度は低く、また高価であったことから、あまり普及はしなかったようです。

5

出典 http://cdn.snsimg.carview.co.jp

88年 大幅マイナーチェンジ!

6

出典 http://www.goo-net.com

 前期型の、いかにも軽の拡大版って感じのスタイルから、フロントマスクを一新!普通車らしい貫禄が出てきました。更にECVTと4WD(パートタイム式)の組み合わせも実現。

 しかし、ライバル車に比べ、イマイチ魅力に欠け、販売台数も下降ぎみ。。。94年にスバルオリジナルのジャスティは幕を下ろしたのでした。

 現在はダイハツからのOEM車で発売されている状況ですが、スバルにはもう一度このような個性的なコンパクトカーを作ってもらいたいものです。
(現在北米向けに力を入れている状況では難しいでしょうが。。。)

7

出典 http://ccsrpcma.carsensor.net

無料会員募集!

1

関連記事

ピックアップ!

ピックアップ!

カテゴリー

月別アーカイブ