日本車で初めてアメリカで生産開始した、2代目アコードについて

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日本車で初めてアメリカで生産開始した、2代目アコードについて

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1981年 2代目へモデルチェンジ

 1981年、アコードは初のモデルチェンジを実施。同時に兄弟車のビガーも誕生しました。

 ハッチバック・サルーン(セダン)のボディ体系は変わらぬものの、サイズは初代モデルより若干大型化。

 前期型のエンジン・ミッションは、初代の後期型の改良版で、CVCCⅡ SOHC2バルブ、1.6LがEP型(90ps/13.5kgm)、1.8LがEK型(97ps/14.3kgm)。ミッションは5MTと3速セミAT(ホンダマチック)。

 また、当時指一本でも回せるくらい軽いと言われていたパワーステアリングを全グレード標準装備!

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出典 http://b-cles.jp

メーカーオプションは・・・

●オートレベリングサスペンション

 前後の荷重変化による車高変化を修正し、2段階の車高変化が可能でした。

●ガスレートジャイロ方式カーナビ

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出典 http://www.honda.co.jp

 画期的な世界初の民生用カーナビゲーションでしたが、高価で使い勝手や精度の面で難があり、あまり普及しませんでした。。。

1983年マイナーチェンジ エンジンを一新!

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出典 http://www.motorstown.com

 82年にATを4速フルオートに変更後、83年にマイナーチェンジを実施。フロントマスク(特にヘッドライト形状)を一新し、イメージが少し変わりました。

 また、エンジンが2代目プレリュードと同じ、CVCCⅡ SOHC3バルブクロスフロー方式(シングルキャブ)となり、性能が向上!レットゾーンも6,000→6,300rpmへ向上。

・1.6L EY型 90ps/13.5kgm→94ps/13.6kgm
・1.8L ES型 97ps/14.3kgm→110ps/15.2kgm

特に1.8Lエンジンは、他社のSOHCキャブ仕様で100ps/15.0kgm前後のスペックに対し、EK型はやや見劣りしていましたが(実際の走りはほぼ同等でしたが・・)、排気量増(1,750→1,829cc)もあり、一気に13ps/0.9kgmもパワーアップ!

84年 1.8Lに130ps/17.0kgmのインジェクション追加!

 翌年のモデルチェンジを控えた84年に、1.8LのES型にインジェクション・PGM-FI仕様のエンジンを追加設定。スペックは当時の1.8L SOHCではトップの130ps/17.0kgmを発揮!なお、キャブ仕様やプレリュード用デュアルキャブと同じES型ですが、インジェクションエンジンはノンCVCCでした。

 たたし、1.8L SOHCで130psを絞り出していたこともあり、当時の試乗記によると、低速トルクは110psのキャブ仕様に劣ると記してありましたが。。。

 そして翌年に、3代目(ビガーは2代目)にバトンタッチしていきました。

日本車で初めてアメリカで生産開始!

 2代目の大きな特筆すべき点として、82年にアメリカで日本車初の生産を開始したことでしょうか。その後アメリカでもベストセラーカーとなり、今ではすっかりほぼアメリカ専用車みたいば感じになってしまい、ちょっと寂しい感じもしますね。。。

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出典 http://www.db-auto.net

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