革新的な空力ボディのスバル アルシオーネについて

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革新的な空力ボディのスバル アルシオーネについて

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85年デビュー 空力を追及した革新的なボディ!

 1985年、スバル初の2ドアスペシャルティクーペ「アルシオーネ」を発売。特筆すべきは、究極に空力を追及したボディ形状。今見ても思わず目を引いてしまいそうですね。

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出典 http://blog-imgs-53.fc2.com

エンジン・ミッション

 搭載エンジンは、前年にフルモデルチェンジしたレオーネのEA82型1.8Lターボエンジンを使用。グロス135ps/20.0kgm(ネット120ps/18.2kgm)のスペックも共通。しかし、空力ボディの効果もあり、当時のカー雑誌を見ると、確か最高速はアルシオーネの方が5~10km/h速かった記憶があります。

 ミッションも、5速マニュアルと3速ATと共通。ただし85年時点でATが3速というのは、やや時代遅れな感じもしますが。。。

インパネも近未来的?

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出典 http://b-cles.jp

 インパネもなかなか個性的で、当時としては近未来的な感じもあったと思います。

87年 マイナーチェンジ FLAT6 2.7L追加!

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出典 http://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com

87年のマイナーチェンジで、FLAT6のER27型2.7Lエンジンを追加。これは1.8LのEA82型に2気筒分追加したようなイメージのエンジンで、スバル初の6気筒エンジンとなりました。

 スペックは150ps/21.5kgmと排気量の割には控えめで、絶対的な速さよりは、ハイウェイを悠々とロングドライブするような性格でした。

 同時に、1.8Lも含めATが4速化。更にATの4WDシステムが、MP-Tから前輪・後輪のトルク配分を走行シーンに合わせて無段階に変えられる「アクティブトルクスプリット式(ATC-4)」を採用。このシステムは平成の現在でも改良版が使われております。

しかし・・・

 80年代後半、ライバル車はDOHC インタークーラー付ターボなどで、カタログ値のパワー競争の真っただ中。その中で2バルブでインタークーラー無しのネット120psの1.8Lターボや、ゆったりした性格の150psの2.7L NAエンジンは、市場にはあまり受け入れられず、レオーネと共に販売不振となってしまいました。

 しかし、その後平成に入り、レオーネは89年にオールブランニューの大ヒット「レガシィ」へ移行、アルシオーネも91年に3.3L NAエンジンを搭載したSVXとして、進化していきました。

 でもこのアルシオーネのスタイルは、まさに「記録より記憶」で、インパクトは大きかったと思います(^^)

【動画】当時のCM

 「4WDアヴァンギャルド」って宣伝していたんですね。。。

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