「マッチのマーチ」でヒットした初代日産マーチについて

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「マッチのマーチ」でヒットした初代日産マーチについて

■1982年10月 初代マーチ発売!

 80年代前半に盛り上がっていたコンパクトカー(リッターカー)市場にも日産が参戦。車名は一般公募により「マーチ」と決定。

 CMのキャラクターは、当時トップアイドルで愛称が車名と似ている?マッチこと近藤真彦を起用。「マッチのマーチ」というキャッチコピーで有名に。

 また当時の国産車としては珍しい9年3か月という長いモデルライフでもありました。
 

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出典 http://i.ytimg.com

 エンジンは新開発のMA10S型4気筒1.0Lで、出力は当時のクラス平均のグロス57ps(後にネット52ps)を発揮。

■1985年2月 ターボモデル追加!

 他メーカーと同様に、ホットモデルのターボ・MA10ETを追加。スペックはグロス85ps(後にネット76ps)と、他社のグロス80psよりも若干スペック上では上でした。

■モデル末期の1988年にスーパーターボ!

 1988年8月に発売された競技専用車の「R」をベースに、1989年1月に発売開始された一般向けモデル。型式はE-EK10。国際モータースポーツ規約の過給係数(1.7倍)、または国内競技の過給係数(1.4倍)を掛けた際に1,600ccクラス内へ収まるよう、ベースとなった自然吸気モデルのMA10S型エンジン (987cc) に比べて排気量をダウンさせ、930ccとなっている。

 「R」と同じMA09ERT型エンジンを搭載し、最高出力110ps/6400rpm、最大トルク13.3Kgm/4800rpmを発生するエンジンは、量産車には珍しくターボチャージャーとスーパーチャージャーの2種類の過給機を搭載し、日産は「ダブルチャージ」と呼称していた。これにより低回転域ではスーパーチャージャーによる瞬発力を、高回転域では余裕のある最高出力を得ることに成功しているが、一方で両機器を積んだことでフロントヘビーの原因ともなっている。機構が複雑であるため、故障の際に修理費が高くつくなどの理由により、販売面では成功したとは言えなかった。そのため次期モデルには設定されず1代限りで廃止となった。

出典 http://ja.wikipedia.org

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出典 http://moby.kusanagi-cdn.com

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出典 http://sauto-tochigi.com

 このモデルはかなり特殊なグレードで、かなりスパルタンだったと思います。ただしパワーアップに合わせ、各部を補強しているとはいえ、80年代前半のボディに対してはパワフル過ぎた感じもする、ある意味初代マーチの異端児的なモデルだったかもしれませんね。

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